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自転車の交通ルールや取り締まりの在り方を議論してきた警察庁の有識者検討会は２１日、１６歳以上の交通違反に交通反則切符（青切符）を交付する制度を導入するとの中間報告をまとめた。
確かに赤切符だと「前科」が付いてしまうので、自動車やバイクの取り締まりと比べて重すぎるという問題があったので、自転車の交通違反の取締りには反則金の納付で済ませる青切符が必要という声は以前から出ていてので、妥当な報告だと思います。
ただ、前から気になっているのは、免許証が不要な自転車に乗っていた人の本人確認をどうして行なうのか？という点に言及した記事が以前から全く見られないのはなぜなのかな。
現実問題として、買い物に出掛けたオバチャンを何かの違反で呼び止めたとして、青切符を切るにあたって、身元確認はどうするのでしょう？免許証は持っていないだろうし、他に何か持ち歩いているものがあるのかな？
保険証？まさか、マイナンバーカード？もし何も持っていない人を捕まえたら、どうするのだろう？
