MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ハウス・ジャック・ビルト』<R18+> 15:05

シネ・リーブル梅田 シネマ1にて。
2018年デンマーク=フランス=ドイツ=スウェーデン合作映画。
監督:ラース・フォン・トリアー
出演:マット・ディロン(ジャック)、ブルーノ・ガンツ(ヴァージ)、ユマ・サーマン、ライリー・キーオ、他。
殺人に没頭していくシリアルキラーの12年間の軌跡を描いたサスペンス映画です。
ヒトラーに共感」発言でカンヌ映画祭から追放されたラース・フォン・トリアー監督が7年ぶりにカンヌ復帰を果たした作品ですが、残虐な描写に途中退場者が続出したという曰く付きの作品がノーカットで上映されますが、その代わりに(?)『R18+』指定を受けることになりました。なお、国内の上映でも途中退出者が出ているという話もありますが、σ(^_^)は耐えられるのか?
【追記】一部ちょっとこれは、というシーンもありましたが、思ったほどでもありませんでした。場内には怖いもの見たさ(?)の若い女性の二人連れなどもけっこういましたが、退出者は無かったようです。
後、ずっとリアルワールドで展開してきたのに、終盤は違う世界に跳んじゃったので、「何じゃこれ」的に終わりました。
で、ヴァージって何者? ジャックの内面の声かなと思っていましたが、違うみたいだし・・・。
【追記2】本作の中にもヒトラー他の独裁者たちがぞろぞろ出てきましたが、この辺がアメリカではカットされたのかな?
【追記3】第1の事件の被害者としてユマ・サーマンが出てきましたが、ずいぶん老けちゃいましたね(*_*)☆\バキッ 考えたら『キル・ビル』から15年ですし・・・。悲惨だったのはライリー・キーオですね。しかし、まさか財布にされるとは・・・。