MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『グレイマン』 12:40


シネ・リーブル梅田 シネマ3にて。

2022年アメリカ映画。
原題:The Gray Man
監督:アンソニージョー・ルッソ兄弟
原作:マーク・グリーニー
出演:ライアン・ゴズリング(コート・ジェントリー=シックス=グレイマン)、クリス・エバンス(ロイド・ハンセン)、アナ・デ・アルマス(ダニ・ミランダ)、ビリー・ボブ・ソーントン(ドナルド・フィッツロイ)、他。
組織の超重要機密を知ってしまったCIA工作員のコートは命を狙われることに。元同僚で非情な工作員のロイドはコートに賞金をかけ、あらゆる手段を使ってコートを仕留めようとするのだが・・・。
ブレードランナー vs キャプテン・アメリカ という世紀の一戦?(*_*)☆\バキッ
本作は7月22日から Netflix で配信されるそうで、それに先だって一部の劇場(?)で公開されるんだとか。これって、全興連のアレに引っかかるんですかね?なので、「一部の劇場」なのかな? 前にもあったようにディスニー作品を映画館でさんざん宣伝して、結果配信のみというのはディズニーの背信行為だと思いますが、将来を見据えて、もう少し現実的な対応をしてもいいのでは?
最近はこのパターンが増えましたが、劇場派のσ(^_^)としても配信や DVD などは否定しませんが、劇場で上映できるものは大スクリーンで見たいぞ。

さて、本作ですが、素晴らしいアクション映画の秀作でした。リズムよく、次から次へと目まぐるしく展開するスピード感で、あっという間に終わったな、という感じでしたよ。やはり、アクション映画はこうでないとダメですね。
それにしても、これが上映されるのがごく一部の独立系(イオンシネマ)かミニシアターというのは残念ですね。今日も100席余りのミニシアターとはいえ、ほぼ満席でしたよ。
【余談】後で確認したら、この映画のレイティングが【G】っていうのはおかしくないか? 少なくとも【PG12】、もしくは【R15+】でもおかしくはないと思う。なんで日本はこんなに暴力描写に関して甘いんだ?(-_-)
【追記】終盤、シックスとロイドが対峙した際、ダニが「右に動いたら撃つ」と言った際、シックスは「ここはいいからクレアを守れ」と言ったはずですが、何をしてたの? ラストではCIAに拘束されていたし・・・。(謎)