MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』 19:00

f:id:MAROON:20200903110342j:plain

イオンシネマ茨木 シアター4にて。

2020年アメリカ映画。
原題:SNIPER:ASSASSINʼS END
監督:カーレ・アンドリュース
出演:チャド・マイケル・コリンズ(ブランドン・ベケット)、秋元才加(ユキ・ミフネ=レディ・デス)、トム・ベレンジャー(トーマス・ベケット)、ロックリン・マンロー(フランクリン捜査官)、ライアン・ロビンス(“ゼロ”)、他。
第1作はトム・ベレンジャー主演で知られていますが、まさか第8作まで作り続けていたとは驚きです。
日本では第3作までは劇場公開されたそうですが、日本での劇場公開はそれ以来だとか。
やはり、秋元才加が女性スナイパー役で出ているからですかね?
主役もトーマス・ベケットトム・ベレンジャー)から息子のブランドンに変わっています。もっともトーマスも重要な役割を果たすことになります。
もっとも、一番のキーパーソンは秋元才加演じる『レデイ・デス』でしたね。
それにしても、中米の要人暗殺の動機がアレとはね・・・。振り回される周囲にはいい迷惑です。
【追記】脚本にはツッコミどころが多過ぎて、どこから指摘したらいいのやら・・・。
一番の謎がゼロの行動ですが、その背景はラストのエピローグで明らかになります。
移送されるブランドンが襲撃された時、情報漏洩が疑われましたが、その結果は?
襲撃された際の死亡者(警護担当、襲撃犯)の中に明らかにスナイパーライフルで狙撃されていて、第三者の関与が明らかだったのに、なんでCIAはそれを放置して、ブランドンを追いかけたのかな? この時点ではCIAのフランクリンが怪しいのかな?と思っていましたよ。後半で謎の電話をしていましたし・・・。
等々、まだまだありますが、これぐらいにしておきます。(^_^;)
【余談】格闘シーンのレディ・デスはスタントマン(ウーマン?)なのかな? それともご本人なのかな?
【余談2】原題の「ASSASSINʼS END」を邦題では「暗殺者の終幕」としていますが、微妙な感じです。
ここでいう「ASSASSIN」は誰を指すのかな? 普通に考えたらレデイ・デスだと思いますが、それなら「末路」でもよさそうだし・・・。「終幕」って何を言いたいのか、いまいち謎なんですよね。
【追記2】ちなみに、観客はσ(^_^)を入れて「2人」だけでした。(^_^;)
【余談3】考えてみるとここ(イオンシネマ茨木)に来るのも久しぶりのような気がします。梅雨が長く雨の日が多かったので、JR茨木駅からちょっと歩かねばならないので敬遠していたのと、8月の猛暑でやはり外を歩くのが嫌だったので、無理に(?)茨木に行ってなかったんだと思います。ちなみに8月からシニア料金が適用になったので、イオンシネマの「ハッピー55」(55歳以上1100円)の御利益が少なくなったので、今後も頻度は上がらないかも・・・。(^_^;)