MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『かそけきサンカヨウ』 16:05

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引き続き、イオンシネマ シアタス心斎橋 シアター5にて。

2020年「かそけきサンカヨウ」製作委員会作品。
監督:今泉力哉
原作:窪美澄
出演:志田彩良(国木田陽)、井浦新(国木田直)、鈴鹿央士(清原陸)、菊池亜希子(国木田美子)、石田ひかり(三島佐千代)、西田尚美(清原夏紀)、梅沢昌代(清原絹枝)、他。
陽は、幼い頃に母が家を出て、父とふたり暮らしだったが、父が再婚し、義母とその連れ子の4人での生活が始まった。
今、売り出し中の今泉力哉監督の作品ということで、見にきましたが、タイトルが意味不明です。(^_^;)
調べたら「かそけき」は「幽けき」と書き、『今にも消えてしまいそうなほど、薄い、淡い、あるいは仄かな様子』を表す古語「幽けし」の連体形で、現代でも雅な表現として用いられることがあるとのことですが、パッと見てわかる人がどれほどいるのかな?
後半の「サンカヨウ」はメギ科の多年草で、普段は白い花びらが雨に当たったりして湿気を帯びると透明になるという珍しい花を咲かせます。σ(^_^)もクイズ番組で見たことはありますが、名前までは覚えていませんでしたよ。
それにしても、いくら原作小説のタイトルだといっても、映画のタイトルとしては興行的にどうなの?と思います。見ても「これって日本語?」と思われそうで、よく配給会社が納得したものだと思います。(^_^)
【余談】なんか、久しぶりに石田ひかりさんを見たような気がしますが、姉のゆり子さんよりも老けた感じにちょっとびっくりしました。(*_*)☆\バキッ