MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

東京五輪は中止すべきか 開催しなければ損害額69兆円の誰にも止められない暴走列車、「ノー・ワクチン、ノー・ゲーム」徹底できるのか(ZAKZAK)

  https://www.zakzak.co.jp/spo/news/210317/spn2103170003-n1.html

英紙タイムズは今月3日、今夏の東京五輪パラリンピックについて、リチャード・ロイド・パリー記者の「中止にすべき時が来たのではないか」と問いかけるコラムを掲載した。(略)
東京五輪は世界200カ国から1万5000人の選手が集う。これに審判、スポンサー、ジャーナリストが加わる。さらに8万人のボラインティア。1100万枚のチケットをもった観衆がいる。これはもう中止しかない」というのがパリー氏の主張だ。

まず、「観衆がいる」というのは無観客の方向に話が進んでいるので、それは無しになるでしょうね。それでも選手をはじめとする大会関係者が大勢入国する際に2週間の隔離とかできないですよね。どうするつもりなんだろう?
この記事では五輪を中止できない理由として「すでに莫大な金が東京五輪に投入されている」ことを挙げていますが、この理屈はギャンブルにハマって損害が拡大するときの言い訳に似ていますね。(^_^;)
強行すればさらに余分な経費(防疫費用、隔離施設運営費、等々)が必要になると思われるので、現実を見て無理な開催は避けるべきだと思いますけどね。
なので、この英国タイムズ紙の記者の「中止しかない」というのは現実的な意見だと思います。