MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

東京都民、五輪「来夏開催」が35% 朝日新聞世論調査(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASN6X6RT6N6XUZPS004.html

朝日新聞社が27、28日に実施した東京都知事選の情勢調査と同時に実施した世論調査で、来夏に延期された東京五輪パラリンピックの開催についても聞いた。どのようにするのがよいか3択で聞くと、「来夏に開催」は35%、「再延期」は28%、「中止」は31%と、意見が割れた。いずれの意見の有権者も、支持する候補では小池百合子氏が最も多かった。

うーん、IOCが「再延期は無い」と言っているのに選択肢として「再延期」を入れた理由は何ですかね? 「来夏開催」「中止」の二択ではいけなかったんですかね? この二択だと「中止」が上回ったら問題だと思って(?)、逃げ道(実際にはないのですが)を用意したんではないかと勘繰りたくなりますね。
後、同時に実施した都知事選に関する世論調査の結果と絡めたコメントも掲載していますが、支持する候補別の五輪に関する意見はどうだったのでしょうか? 全体では現職が有利なのは明らかなので、五輪に関してどの意見の人も現職指示が多かったというのはある意味当たり前の結論であって、現職以外の候補を支持した人は五輪についてどういう意見を持っていたのかという説明が欲しかったところですね。
「A候補の支持者の中では『中止』が半数以上を占めた」とかね。←あくまでも一例です。
また、見出しの「来夏開催が35%」というのは「来夏開催を支持する人は3分の1に過ぎない」ともいえる訳で、世論調査というのは選択肢の設定と、得られた結果を都合よく取捨選択することで、ある程度は自紙の都合のいいように「操作」できますからね。
【追記】個人的には中止でもいいんじゃないのかな、と思っていますけどね。それよりも大阪万博(2025年)の方が迷惑なので中止にならないものかな・・・(*_*)☆\バキッ