MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『水深ゼロメートルから』 9:50


テアトル梅田 シネマ4にて。

2024年「水深ゼロメートルから」製作委員会作品。
監督:山下敦弘
原作:徳島市立高等学校演劇部
出演:濱尾咲綺(ココロ)、仲吉玲亜(ミク)、清田みくり(チヅル)、花岡すみれ(ユイ)、三浦理奈(リンカ)、さとうほなみ(山本先生)、他。

体育の補修でプール掃除を命じられたココロとミク。プールにはグラウンドから飛んできた砂が積もっていたのだ。
そこに水泳部のチヅルや、水泳部を引退した3年生のユイも加わって諸々の会話をすることに・・・。

ちょっと女の子たちの会話が退屈に感じたオッサンです>σ(^_^)
確かに後から舞台劇が原作と聞いて、大半がプール内で進むので舞台らしいなとは思いましたが、知らないとわからなかったかも。ただ、いまだに理不尽な校則を押し付ける教師と、それに反発する生徒という話などは、ちょっといまさらの感もありますね。
【余談】原作が徳島市立高校で、阿波踊りの話も出てくる通り、設定は徳島県なんですが、エンドロールを見ると、撮影は足利市で行われたようです。
【余談2】体育教師役のさとうほなみさんですが、「極み乙女」のドラムス担当の「ほな・いこか」さんの別名義だそうです。ちょっと意外。(^_^;)
女優活動の時は「さとうほなみ」名義(一部は「佐藤佐藤穂奈美」名義)で活動しているとのこと。
【余談3】σ(^_^)の2列前の席に、セーラー服(夏服?)にネコミミのカチューシャを付けたオッサンが座っていました。
服装に関しては個人の趣向なので、好き嫌いは別にして、文句を言う筋合いはないのですが、このオッサンは映画中にもカチューシャを外さないばかりか、両手を上にあげてノビをするとか、両手を頭の後ろで組んでひじを目いっぱい上にあげるとか、迷惑行為の連発でした。少し離れているので、声をかけに行くのアレだし、何か言い返されてトラブルになるのも嫌なので放置しました。で、幸いにも空いていて、二つ横の席が空いていた(というか、σ(^_^)の列は全部空いていた)ので、席を移動して、オッサンがノビをしようが、立ち上がろうが邪魔にならない席で見ていました。
本当に迷惑なオッサンですよ。映画館でブラックリストとかに乗らないのかな? 劇場側も把握していないのかな?