https://digital.asahi.com/articles/ASQ2N6V0DQ2KTOLB007.html
長崎県知事選は２０日投開票され、新顔で医師の大石賢吾氏（３９）が初当選を決めた。４選をめざした現職の中村法道氏（７１）、新顔で食品コンサル会社経営の宮沢由彦氏（５４）＝いずれも無所属＝を破った。大石氏は現職知事では全国最年少となる。投票率は４７．８３％（前回３６．０３％）。
投票率が１０％以上も上がったのは無風選挙から保守分裂とはいえ、接戦が予想されたため、各陣営が運動を強化したからだと思いますが、それにしても知事選で半分に満たない（都市部でも同じかもっと低いですが）というのはどうなんだろうと思う。
誰も選挙に行かなくなれば、その内に無駄だからやめたら？なんてことになったら、と思うと怖いですね。
それにしても、知事の足許である自民党県連が反旗を翻したというのはただ事じゃないですね。国会議員や県議の半分は中村氏を支持したそうですが、結果的に党を真っ二つに割っての選挙となった訳で、今後の関係修復などが課題でしょうね。
