https://www.yomiuri.co.jp/economy/20180927-OYT1T50054.html
富士山の麓から５合目までを結ぶ登山鉄道を巡る議論が突如、活発化してきた。来年２月任期満了の山梨県知事選で激突する見通しの後藤知事と長崎幸太郎前衆院議員が、鉄道整備を検討する方針を２５日にそれぞれ表明。地元関係者は「積極的に推進すべきだ」と歓迎する一方、「課題は多い」と慎重な議論を求める声も出ている。知事選を前にした動きに、「政争の具にしてほしくない」との冷ややかな声もある。
観光団体は「環境保全のため」を謳っていますが、敷設後はスバルラインへの自家用車の侵入を禁止するのでしょうか？ また、敷設工事自体が（一時的とはいえ）環境破壊に繋がるという意見もあり、これまで推進には消極的だった知事や代議士が突然（？）推進を言い出したので、「選挙対策では？」という見方もあるようで、すんなり進むとは思えないですね。
