https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220118/k10013437151000.html
刑事裁判で無罪が確定した人の指紋やＤＮＡ型などのデータを警察が保管し続けることが妥当かどうかが争われた裁判で、名古屋地方裁判所は国にデータを抹消するよう命じました。原告の弁護団によりますとこうした判決は初めてとみられるということです。
まだ地裁レベルなので、国側が控訴したら覆る可能性もあるので、まだ何とも言えないですね。
また、この裁判で問題にされたのは起訴されて裁判を受けた人の場合ですが、その他にも犯罪現場で採取された指紋等から居住者など通常触れる人の指紋等を除去するために容疑者でもない人の指紋を採取することがありますよね。あれも保管され続けているのでしょうか？ 保管され続けているとしたら、その方が怖い気がする。(-_-)
