梅田ブルク７ シアター３にて。
2020年「シグナル100」製作委員会作品。
監督：竹葉リサ
原作：宮月新＆近藤しぐれ
出演：橋本環奈（樫村怜奈）、小関裕太（榊蒼汰）、瀬戸利樹（和田隼）、福山翔大（桐野玄）、二代目中村獅童（下部＝担任教師）、工藤綾乃（野島芽衣子）、恒松祐里（箕輪紀子）、他。
突如、担任教師によって自殺催眠をかけられた３６人の生徒たち。催眠発動のシグナルは全部で１００。校内で普段行っている行為が死を招き・・・。
『～～なら自殺しろ』という催眠は自己防衛本能と対立するので、かけられない、と言われていますが、そのあたりはどうしたんですかね？ それともガセだったのかな？
また、キャスティングから橋本環奈が最後の１人になって生き延びるであろうというのは容易に想像できるので、それをひっくり返す何かを期待しましたが、ダメでした。
ちなみに共演陣の中では恒松祐里の弾けっぷりがよかったですね。最初の病弱な少女のイメージからの転換ぶりは流石です。
なお、エピローグはちょっと謎でしたね。あれは誰の仕業？場所はどこ？５年も経ってから「あれ」を行ったのはなぜ？その結果、何を期待していたの？うーん。(-_-)
