MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ホテル・ムンバイ』<R15+> 17:45

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109シネマズ箕面 シアター6にて。
わざわざ(?)箕面まで来たのはこれを観るためでした。気が付けは大阪ステーションシティイオンシネマ茨木は上映が終わっていて、ここか心斎橋しか上映している劇場が無くなっていたので・・・。
2018年オーストラリア=インド=アメリカ合作映画。
原題:HOTEL MUMBAI
アンソニー・マラス監督作品。
インドの商都ムンバイで五つ星ホテルがテロリストに占拠された。3日間閉じ込められた500人の人質たちを、プロとしての誇りをかけて救おうとしたホテルマンの奮闘を描いた作品で、2008年に実際に起きたテロ事件を基に映画化されました。
実話なので、お客さんの中にマクレーン刑事がいる訳でもなく(^_^;)、武器も持たないホテル従業員がなんとかお客を守ろうとしますが・・・というお話です。
客観的に見たら、最初からさっさと逃げ出しておけばよかったのに、と思いますが、閉じ込められていると、状況が分からないのでしょうね。
あと、テロリストが途中から一部の客を捕まえて人質にしていましたが、目的が不明でしたね。何かを要求するでもないし・・・。最初は無差別に殺していただけに、脚本&演出の都合による設定なのか?と思いたくなります。
また、本作でも人質が脱出作戦を外部(マスコミ)に電話で知らせてしまい、アホなマスコミがそれをそのまま放送した(生放送?)ので、それを見たテロリストのボス(?)が脱出する客を襲撃するよう指示したので犠牲者が増えました。お前こそテロリストの仲間じゃないのか?と問い詰めたくなりました。