http://digital.asahi.com/articles/ASJ1N4FCNJ1NUDCB00J.html
駅周辺の街路樹などに集まり、ふんや騒音をまき散らすムクドリを追い払うため、千葉県我孫子市が天敵のタカを使って効果を上げている。昨年、鷹匠(たかじょう)に依頼してタカを放ち、約1万3千羽いたムクドリが約2カ月間で激減した。ムクドリ対策に悩む隣の印西市も我孫子の取り組みを見学し、タカの活用を検討している。
姫路城近くなどをはじめとして全国各地で同様の問題が起こっています。実はσ(^_^)の住む高槻市でも市役所近くの街路樹には夕方になると大量の野鳥が舞い降りています。おそらくあれもムクドリではないかと思います。
この記事の事例ではタカを使って追い払うのに成功したそうですが、姫路の事例でも嫌がる音で追い払っても、別の街路樹に移動するだけだったり、慣れたら戻ってきたりと、なかなか恒久的な対策は難しいようです。
この記事の事例でもタカを放ってからしばらくは逃げているかもしれませんが、常時タカによる追い払いを続けていくのでしょうか?
また、追い払ったにしても別の場所の街路樹に移動するだけなので、別の町に押し付けるだけという問題もあります。抜本的には駆除などで個隊数を減らさないといけないのですが・・・。