MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

疎水ウォーキング 10:30

今日は琵琶湖疎水に沿って歩いてみることにしました。出発時間が遅くなりましたが、これが後でとんでもない結末に・・・(^_^;)。出発点の四条河原町に立つ阪急百貨店もへ閉店が決まっています。
三条通河原町東入る にある史蹟池田屋騒動之址です。以前はパチンコ屋の前に建っていましたが、パチンコ屋が潰れたようで、後には池田屋を名乗る居酒屋が立っています。最近は歴史ファン(幕末限定?)が多いのか、σ(^_^)が写真を撮っている間にも何人かがやってきて説明看板を読む人、写真を撮る人が次々にやってきます。
三条大橋を渡り、川端通を北上し、令泉通を右(東)に折れます。疎水に沿って多数の桜の樹が植えられているので、見物客も大勢来ていました。残念ながら桜はすでに散りかけていて青々とした葉が目立つ樹も目立ちました。

この時期は疎水を巡り川面から桜を眺める十石舟が運行されていますが、今日は大人気のようで、乗り場には4時間待ちの掲示が・・・(^_^;)。
この後、インクライン後の斜面を登りました。線路は複線ですが、歩く人の大半が上りの人も下りの人も片側の軌道側を歩いていて、もう一方を歩く人は数えるほどでした。理由は歩行用の踏み石が片側の軌道にのみ敷設されているからだったりします(^_^)。
登りきったところでまた疎水の水路が始まっていますが、すぐに第3トンネルに消えていっています。仕方がないので案内図のルートに従って、いったん三条通に出て、九条山を越えていきます。
坂を下っていったところで北に折れて住宅街を抜けると第3トンネルの入り口付近に出るはずだったのですが・・・別の住宅に入ってしまい、その奥の道も通行止めで元の三条通に戻る羽目に・・・(^_^ヾ
ぐるっと回って元の入り口に戻ってくると、山科側から歩いてきた人たちが道に悩んでいるのに遭遇(^_^;)。この場所からだと三条通りに出るしかないことを説明しておきました。このあたりは案内板を設置してほしいですね。
ようやくのことで、第3トンネル入り口に着きました。写真は入り口付近の橋ですが、そのたもとにあった碑には「日本最初の鉄筋コンクリート橋」と書いてありましたが、ホントですかね?(^_^;)
ここからは疎水に沿って遊歩道も整備されています。しばらく歩くと第2トンネル出口がありますが、その付近は小さな公園になっています。ここからは再び疎水と別れ住宅街を抜けて行き、元興寺という案内板に沿って細い道を折れると第2トンネル入り口付近にでます。ここは公園のようになっていて、お弁当を広げるグループであふれています。ここから再び疎水沿いに遊歩道が設けられているので、どんどん歩いたのですが・・・。
ここで大問題が発覚(^_^)。どこかで買えるかと思っていて昼ごはんを買いそびれていました。九条山付近でアクエリアス1本を飲んだだけでしたよ。目標は第1トンネルの出口まで歩こうかと思っていたのですが、食べずに行くのはきついので、山科駅北方の地点で住宅街に下りてきて、山科駅を目指しました(^_^;)。
今日歩いたコースはこちら。キロ数は9キロあまりと短かったですね。体力的には大津市の琵琶湖湖畔にある取水口まで行くつもりでしたが、「腹が減っては戦が出来ぬ」のことわざ通りです(^_^;)。