MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

東京都の休業緩和に明暗 安堵する劇場、憤る映画館(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASP5864KZP58UCLV009.html

緊急事態宣言の延長決定に伴い、東京都が独自に決めた12日以降の休業要請などの措置で、業種や施設によって明暗が分かれている。無観客の要請が解かれる劇場やコンサートの関係者らは安堵する一方、休業要請が続く映画館や美術館からは「線引き」への不満が漏れる。

確かに「劇場」はOKで「映画館」がNGというのは理屈が通らないですね。
まあ、緊急事態宣言や蔓延防止措置に伴う各種「要請」は矛盾の塊です。(-_-)
4月25日からの緊急事態宣言に伴う要請でも、「遊園地」に無観客開催の「要請」が出たと聞いた時は呆れました。
劇場や寄席なら無観客で配信のみ行うというのもあり得ますが、遊園地とは体感型の施設なのに「無観客」で何をしろというのでしょうね? これて休業要請したら「補償」が必要なので、無観客開催にしたとかいうことですかね? 施設側としたら大迷惑ですね。
また、ゴルフ場ならともかく、「ゴルフ練習場」にも「無観客」を求めたというのに至っては???です。逆に、練習する人は「観客」じゃないから「普通に営業していいでしょ」となりませんかね?(^_^;)
他にも「無観客」を求められた施設に「貸会議室」というのがありますが、会議室の観客って何? 「議会」なら「傍聴」がありますが、民間の会議に「観客」なんていないと思う。(大謎)

国内最高齢バーテンダー死去 95歳、「雪国」生みの親(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASP5B73HZP5BUZHB00F.html

世界中で飲まれているスタンダードカクテル「雪国」の生みの親で、国内最高齢バーテンダーの井山計一さんが10日、老衰のため死去した。95歳だった。通夜は12日午後5時から、葬儀は13日午前9時から、山形県酒田市千石町1の11の22のセレモニーホール酒田で、いずれも親族のみで行う。喪主は長男多可志さん。

一昨年でしたか、井山さんを取り上げたドキュメンタリー映画「YUKIGUNI」を見ました。まだお元気そうでしたが、昨年から体調を崩しておられたそうです。
また、σ(^_^)は知らなかったんですが、昨年11月には「現代の名工」に選ばれたとか。ご本人は「最近は名工じゃない」とおっしゃっていたそうですが。
また、酒田市にあった映画館「グリーン・ハウス」を扱った映画『世界一と言われた映画館』(2017年)の冒頭で井山さんがインタビューを受けていたのを覚えています。それによると、井山さんのバー・ケルンはギリギリのところで酒田大火(1976年)でも被災を免れたそうです。
95歳なので、大往生と言っていいのでしょうね。ご冥福をお祈りいたします。合掌。

200m!

午後から、用事があって外出した際、ある団地の中にある医院の前を通りがかったら・・・その医院を先頭に近く市場からその隣の公園にまで延びた行列が公園内を4分の3周近くまで達していて(約200m余り)、まだこれからその行列に並ぼうという高齢者の方が・・・。
これってやっぱり新型コロナのワクチン予約受付ですよね。この列がはけるまで、どれだけ時間がかかるのだろう・・・・。(-_-)
こんなに並ばせるぐらいなら、行政が対象者からランダムに日時を指定して通知すればいいんじゃないのかな? 都合の悪い人は後回しとかにすれば、もっとスムーズに運ぶと思う。高齢者に何時間も立って並ばせるというのはどうかと思いますよ。
もっとも役所が日時を割り当てたら、「勝手に決めるな!」とか言い出す人が出てくるような気もしますが・・・。その場合は、「抽選ですから、都合の悪い人は別に日に」で押し通せばいいと思うんですが。
ちなみに、この医院は「かかりつけのみ」ではなく誰でも接種を受けられる医療機関でした。やはり個々の医院などは「かかりつけのみ」にして、その他の方は集団接種でにしておけばよかったんじゃないですかね。

『大豆田とわ子』 世帯視聴率不調も「心に刺さる名言が多い」の評価(NEWS ポストセブン)

  https://www.news-postseven.com/archives/20210511_1658340.html

春ドラマも出揃い、視聴率争いが気になるのが今の時期。初回の世帯視聴率が7・6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区・以下同)、第3話は5・7%まで下がり、「視聴率が悪い」ことばかりが取り上げられているが、初回のタイムシフト再生(4月12~18日)では、全ドラマ中4位を記録したのが、『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系・火曜21時)だ。
松たか子(43才)演じる建設会社の社長に就任した“バツ3”の女性を中心にした、3人の元夫たちとの人間模様が面白いと評判を集めている。

視聴率は知りませんが、4月スタートのドラマの中では面白いと思います。バツ3の中年女が3人の元夫と関わりが続いているという設定がいいですね(^_^)。また、劇中の人物(とわ子)がカメラ目線で視聴者に向かって喋る(タイトルだけですが)という演出もユニークです。
ところで、視聴率はともかく「タイムシフト再生が初回ドラマ中4位」というのは好評なんじゃないですかね。今どきは「タイムシフト」で見る人の方が多いと思う。
なお、σ(^_^)の場合、映画館が閉まっているので(アメフトも中止、寄席も休館)、その代わりにDVDを見るか、ネットフリックスのような配信で見るか、さもなくばテレビドラマを見るかという状況なので、普段よりドラマを見る本数が増えています。
この「大豆田とわ子」以外では深夜枠の本仮屋ユイカ主演の「私の夫は冷凍庫に眠っている」、大地真央主演の「最高のオバハン 中島ハルコ」に期待しています。
「最高のオバハン」は東海テレビ制作ですが、「オバハン」といえば大阪の専売特許なのに・・・まさか名古屋とは!(^_^;)
その他、最近では毎日放送制作で萩原みのり(映画『街の上で』でも好演)主演の「RISKY」が面白かったですね。