https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/438475
広島県内の交通機関を中心に使えるカード型IC乗車券PASPY（パスピー）の運営協議会は15日、サービスを終える日を来年3月29日と発表した。広島高速交通（広島市安佐南区）が運行するアストラムラインは今年11月30日で終了する。広島の公共交通を支えたパスピーは約17年間の運用で幕を閉じる。
運用をやめる理由は更新時期を迎えた車載機器の更新費用が巨額になるからだそうですが、システム導入時に車載機器の値段って分かっていましたよね。耐用年数もメーカー保証があれば決まっているはずなので、更新時期になってからそんな理由？という感じです。
なお、パスピー終了後は新たなローカル規格（モビリーデイズ）か、またはＪＲの ICOCA に移行するそうです、って分裂するの？相互利用できるの？と他所者ながら心配になりますね。
なお、モビリーデイズについて、広電バスなど３社はフルスペックの読み取り機を、広電グループ４社は機能を絞った簡易型をそれぞれ導入するそうです。それって何が違うの？簡易型でサービスができるのならそれで十分では？ 逆に簡易型だと利用できない機能があって利用者の不利になるのなら本末転倒？（謎）
ちなみにσ(^_^)は久しく旅行もしていないので、広島地区もご無沙汰です。昔訪ねた頃は PASPY になる前の磁気カード式の共通乗車券が使用されていました。←古ぅー！(^_^;)
