https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/396326
広島県教委による学校図書館リニューアル事業を巡り、児童文学評論家の赤木かん子氏(東京)の指導を受けた県立高18校が2018~22年度、特定業者と78件の随意契約を結び、赤木氏の関連商品などを計453万円で購入していたことが11日、中国新聞の情報公開請求で分かった。
σ(^_^)の勤務先でも行政との付き合いはありますが、基本的には入札か随意契約にしても複数事業者による見積合わせ以外では契約できないですね。
よほど特殊で、他にその仕事をできる事業者が無いという場合は別ですが・・・。
この記事の事例では、「シール、装飾パネルなど」も「一者随契」だったそうで、ちょっと疑問ですね。
そもそも、リニューアル事業のアドバイザーの関連会社なら公平を期するためにも「一者随契」は避けるべきですね。
それどころか、そのアドバイザー自身が購入を指示していたというのですからあきれたものです。