TOHOシネマズ二条 スクリーン９にて。
2023年「＃ミトヤマネ」製作委員会作品。
監督・脚本：宮崎大祐
出演：玉城ティナ（山根ミト／ミトヤマネ）、湯川ひな（山根ミホ＝ミトの妹）、稲葉友（田辺キヨシ＝マネージャー）、安達祐実（山城紗智子＝女優）、戸田昌宏（抗議する男）、片岡礼子（松本弁護士）、筒井真理子（木村＝元実家の隣人）、他。
カリスマインフルエンサーの「ミトヤマネ」こと山根ミト。妹のミホは、そんな彼女を陰で支えていた。
ある日、彼女はマネージャーの勧めで「ディープフェイクアプリ」のコラボ案件を持ちかけられる。アプリは人気を集めミトの顔は世界中に拡散されるが、その一方で彼女の顔を悪用する者も現れ、ミトは非難にさらされることになる。
うーん、これ何？
結末も謎だし、ラストのミトの「アレ」も謎のまま終わっちゃいましたね。
エンドロールの最後にパトカーらしきサイレンの音が流れていましたが、何か起きたのかも不明のままで、全体に消化不良の感が強いですね。
そもそも、人気インフルエンサーかもしれないけど、演技がド素人なのにドラマに起用して、「台詞が棒読み」だのなんだの注文を付ける時点でおかしいでしょ。
問題となった「ディープフェイクアプリ」への顔素材提供も影響を考えることなく、金に釣られて、考え無しにやったことなので、謂わば自業自得だと思う。
【余談】入場時にプレゼントとしてティナちゃんのステッカーを配っていました。しかし、開場中だというのにスタッフはステッカーを手にしていませんでした。
σ(^_^)が見た回は観客が２人しかいなかったので、そのせいかな？(^_^;)
しかし、封切りの土曜日の夕方で観客が２人はヤバいでしょ。レイトショーもあるけど、客は来るのか？
