高槻に戻って、アレックスシネマ スクリーン2にて。
2021年 スタジオ地図作品。
監督・脚本・原作:細田守
出演<声>:中村佳穂(内藤鈴/ベル)、成田凌(久武忍)、染谷将太(千頭慎次郎=カミシン)、玉城ティナ(渡辺瑠果)、幾田りら(別役弘香)、役所広司(鈴の父)、島本須美(鈴の母)、森川智之(ジャスティン=〈U〉の自警集団のリーダー)、佐藤健(竜/?)、森山良子、清水ミチコ、坂本冬美、岩崎良美、中尾幸世、他
高知県の田舎町に住むすずは幼い頃に母を事故で亡くし、父と2人暮らし。母の死をきっかけに現実の世界に心を閉ざしていた。
ある日、友人に誘われ仮想世界「U(ユー)」に参加したすずは、「ベル」というアバターで「U」の世界に足を踏み入れる。仮想世界で自作の歌を披露するうちにベルは世界中から注目されていく。そんな彼女の前に、 「U」の世界で恐れられている竜の姿をした謎の存在が現れるのだが・・・。
やっぱり、歌はプロに歌ってもらうのが一番ですね。(^_^)
あのお城のシーンはどう見ても『美女と野獣』でしたね。彼女の名前もベルだし・・・。「野獣」の配下たちも出てきたし、城に攻め込む暴徒(?)も出てきたし・・・。しかし、自警団というのは一見正しそうですが、自分勝手な「正義」を押し付けるところがアレでしたね。