MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『零落』<PG12> 11:50


シネ・リーブル梅田 シアター4にて。

2023年「零落」製作委員会作品。
監督:竹中直人
原作:浅野いにお
出演:斎藤工(深澤薫=漫画家)、趣里(ちふゆ=デリヘル嬢)、MEGUMI(町田のぞみ=深澤の妻)、山下リオ(冨田奈央=深澤のアシスタント)、土佐和成(近藤=深澤のアシスタント)、吉沢悠(深澤の学生時代の友人)、永積崇(徳丸=深澤の担当編集者)、信江勇(ゆんぼ=太ったデリヘル嬢)、佐々木史帆(まりめっこ=デリヘル嬢)、しりあがり寿(カフェの編集者)、大橋裕之安井順平(編集者=深澤にインタビューする)、志磨遼平(フリーライター=深澤にインタビューする男)、宮崎香蓮(アカリ=深澤のファン)、玉城ティナ(猫顔の少女)、安達祐実(牧浦かりん=のぞみの担当 漫画家)、他。

連載が完結し、「元」売れっ子漫画家となった深澤は次回作のアイディアが浮かばず、妻との関係も冷え、鬱屈としていた。
ある日、風俗店でちふゆという女性と出会い、彼女に惹かれた深町はちふゆと共に彼女の故郷に向かうことにする。

もっと早くに見たかったのですが、京都でも大阪でもうまく時間が合わずに先送りしている内に、上映時間がレイトなど行きにくい時間帯だけになり、見損なうかと思っていたのですが、今日はトークがあるということで、見やすい時間帯での上映となりました。その分、混み合っていましたが。

どう結末をつけるのかな?と思っていたのですが、思ったよりもあっさりと終わりましたね。深澤も割り切りができたということなのかな?
あのカフェで怒鳴り散らしていた編集者が正解ということなんですが、それでいいのか?
【追記】上映後に竹中直人監督が登場して、トーク&質疑ということだったんですが、監督のトークは脱線がちでしたが、客席からの受けはよかったようです。なかなかの人気ぶりでした。