| チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Ｔ |
| J_STARS | 20 | 21 | 23 | － | 64 |
| ベアーズ | ０ | ０ | ０ | － | ０ |
(11:00～12:39/1Q=10min)
うーん、厳しい試合になるとは思っていましたが、これはしんどいなぁ。
ベアーズは QB に #6 杉谷を使っていますが、パスのタイミングがレシーバーと全然あわないので、逆リードになったり、手が届かなかったりで、ほぼほぼゲインできず、１Ｑはフレッシュなし。
逆に守備は J-STARS の攻撃をまったく止められず、１Ｑだけで３タッチダウンを献上。これでは試合になりませんね。
J-STARS の問題はトライのキックを２回連続で失敗したことですかね。ホルダーのミスかどうかは分かりませんが、１回目は蹴り損なって、低い弾道のキックがポストに当たって跳ね返り失敗。２回目は蹴ることさえできず、キッカーが持って走りましたが失敗。これに懲りたのか、３回目は２点トライを試み、パスで２点を取りました。
２Ｑになり、ようやく J-STARS をパントに追い込んだ後のベアーズの攻撃です。ここで、 QB に #3 吉田（甲南大）を投入しましたが、自陣でインセプ被弾。orz
J-STARS も２番手 QB #13 前田（近畿大）を投入。自らのキープでゴール前に迫ると最後は WR 永吉にパスを通してタッチダウン。今回はキックも成功し、７点追加です。
その後の攻撃でもベアーズ QB #3 は自陣でインセプ被弾し、失点に繋がっています。
０－４１となった前半終了間際になって、ようやく QB #3 吉田から、WR #82 寺崎へのロングパスが通って初フレッシュ。(^_^;)
しかし、その後は無理をせず、ランプレーで時計を進めて、前半終了です。
ハーフタイム中の案内によると、
３Ｑ終了時点で３５点以上差が開いた場合はその時点で試合終了だそうです。まちがいなく、３Ｑで終わりそうですね。
後半は J-STARS のキックで試合再開。#15 のキックはサイドラインを割るかということで見送っていたベアーズですが、サイドラインを割ることもなく、エンドゾーン手前で止まり、ここからベアーズの攻撃です。ラン攻撃を行いましたがロスタックルを受けて、セイフティで２点を献上。さらに、その後の自陣20からのキックをリターンタッチダウンされました。もはや試合の体をなしていませんね。さっさと時間を流して３Ｑコールドで終わらせましょう。(^_^;)
その後も QB #3 吉田はロングパスをインセプされるなどで攻撃はほぼほぼ不発でした。
上に書いたように３Ｑ終了時点で６４－０と規定の３５点差以上開いたので、ここで終了となりました。
この結果、ベアーズは６月２５日のジュニアトーナメントの前座で、今日の第２試合の敗者との交流試合に出場します。
しかし、前半終了間際ならまだ分かりますが、３Ｑの終わりかけで、J-STARS が死に体のベアーズ相手にタイムアウトを取ってまで攻撃機会を得ようというのはコールドの趣旨（実力差が大き過ぎる際の選手の保護）を考えてもおかしいと思う。
なお、この後、１３時１０分から第２試合があり、サイドワインダーズが出てきますが、間際に確認しても雨の予報なので、さっさと撤収します。
試合を見始めてしまうと、「抜け時」が定まらなくなって、雨なのにズルズル見てしまいそうです。(^_^;)
