MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

自転車走れない京都市中心部でルール破り横行 実態調査で浮かんだ課題とは(京都新聞)

  https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1000257

(前略)京都市中心部の四条通河原町通などは、車道・歩道とも自転車通行は禁止だが、自転車の往来は少なくない。規制を知らない観光客も多いとみられ、自転車利用者からは「全く知らなかった」「規制の標識が分かりづらい」との声もあり、周知にも課題がありそうだ。

そもそも、自転車に対する規制は無視されている傾向にあるのは確かです。
昨日、四条烏丸京都シネマに行った際に現場を見てきましたが、確かに四条烏丸交差点の四条通の東行き角に「軽車両(自転車を含む)通行禁止」の標識が出ていました。荷車(大八車?)と自転車のイラストが縦に並び、赤の斜線が入った丸い標識です。
ただ、この標識自体、めったに見かけないし、そもそも自転車に乗っている人は免許も要らないので、標識について勉強した訳でもないので、マイナーな標識は知らないと思います。
なお、四条通の軽車両通行禁止は烏丸通から東大路通までの結構長い区間ですが、歩道も走行できないので、自転車は迂回するか、歩道を押して歩くことになるのでしょうね。
記事にもありますが、標識は出ていましたが、目立たないし、自転車に乗っていると普段通り慣れていない人だと気が付かないでしょうね。「四条通自転車通行禁止」という看板でも出さないとダメじゃないですかね。
【余談】一般に自転車に乗っている人はルール無視が多いので、看板を出しても無駄かもしれませんね。
右側走行、並列走行、傘差し走行、一方通行違反、通行禁止道路走行、などちょっと町に出たら、違反事例などいくらでも見つかりますし、中でも危険な行為に及んでいる輩も多いので・・・。