MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

突然閉まった街のスーパー 今や「買い物難民」は大都市周辺の問題(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASQCN5T16QCBOXIE012.html

地域で唯一のスーパーが突然、消えた――。大阪府内で地域密着型のスーパーが10月に突如閉店して、周辺に住む高齢者が「買い物難民」となり、行政などが問題解消に乗り出す事態になっている。専門家は「大阪だけではない、深刻な問題の始まり」だという。

この前にもどこかのスーパーが閉店し、専用の電子マネーが使えなくなっているという記事がありましたが、それ以前にスーパーの閉店で「買い物難民」が発生しているとは知りませんでした。
この記事にも書かれている茨木のサニータウンは昔、叔母が住んでいたので知っていますが、ニュータウン団地の場合は店が限られているので、その唯一といっていい店が閉店したら、「外」まで買いに行くしかなくなってしまいます。サニータウンは山を切り開いたこともあり、自転車での移動は結構大変です。(電動アシスト車なら「まし」ですが・・・)
σ(^_^)の高槻でも団地内にあったスーパーが閉店しましたが、幸いにも(?)団地から出てすぐのところにスーパーがあるので、それほどの不自由はないようです。もっとも高齢者にとってはそれでも大変なようで、団地からスーパーまで1停留所ですが、わざわざ市バス(70歳以上は100円、75歳以上は無料)に乗って移動している方を時々見かけます。
よく団地の住民の高齢化が問題になっていますが、一斉に同じ世代が入居することが多い団地なニュータウンでは住民の入れ替わり(世代交代)が起きないので、みんな揃って高齢化というところが多いのも「買い物難民」を生む要因になっていますね。