学生さん市営団地に住みませんか 高齢化で札幌市が特例（朝日新聞デジタル）

　　http://digital.asahi.com/articles/ASKCW46XXKCWIIPE00X.html

札幌市は、学生の住まいとして市営住宅の空き室を提供する事業を来年４月から始める。学生に団地の自治会活動にも参加してもらい、高齢化で空室が増えている団地のコミュニティーの活性化につなげる狙い。市によると、こうした取り組みは道内初という。

公営住宅の場合、たいていは単身者に入居は出来ないところが多く、ここも本来は学生の入居は出来ないところに「特例」で「目的外使用の許可」の形で入居できるようにしたそうです。
各地の団地で住民の高齢化が問題になっていますが、転出した後に順次次の世代の入居者が入居して色々な世代が共存できる仕組みにしていかないと、住むのは高齢者ばかりということになってしまいますね。