MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

6千万円の君主の個室、使われず百貨店閉店 小売業の今(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASL1R4WQ9L1RULFA028.html

平成は、買い物のかたちが大きく変わった時代と位置づけられるかもしれない。右肩上がりの地価を背景に店舗拡大を続けた大手百貨店やスーパーの経営破綻(はたん)が相次ぎ、少子高齢化による市場の伸び悩みが再編を後押しした。

見出しにある『6千万円の君主の個室』というのは閉店した茂原そごうの6階にあった会長専用室だそうですが、一度も使われることは無かったそうです。そりゃそうですよね。多数ある店舗の中でもちょっと田舎に当たる茂原店に会長が来ることなんてほとんどないでしょう。そのために多額の費用をかけて専用の個室を用意するというのは何かがおかしかったんでしょうね。ちなみに茂原以外の店舗にも程度の差はあれ、豪華な個室が用意されていたんだとか。
記事によれば、元「茂原そごう」が入居していたJR茂原駅前のビルには市立図書館や学習塾、保険会社の事務所などが入っているそうですが、会長専用個室は『今も閉じられたまま』だそうです。転用の使用が無いんですかね?