https://www.fnn.jp/articles/-/379400
この前はデータ盗難(内部犯)が報じられましたが、今回は不正持ち出し及び管理不手際による紛失ですね。
どちらの事件も利便性を優先して、情報漏洩防止の観点が抜け落ちていますね。
確かに管理を厳しくすると、手続きが面倒という点もありますが、それだけ大事なものなんですよ、という認識を持ってほしいですね。
市長も謝罪して済む話ではなくて、委託先の企業へのデータ提供と管理について、見直すべきでしょうね。
報道では委託先企業の従業員がデータを持ち出すことについて、
USBメモリーで個人情報を持ち運ぶ許可を市から得ていなかった
とされているので、そもそも持ち出し自体が契約違反なのかな。
また、持ち出して作業した後、データを消していなかった、と書いてありましたが、単に削除しただけでは簡単にデータが復元されるので、持ち出しはリスクが大きいですね。
その上、その USB メモリーを持ったまま、酒を飲み、泥酔してカバンごと紛失しました、ってどういうことなのか?と問い詰めたい。そんな大事なものをもったままで飲み歩くって、どういう神経をしているんでしょうね?
仮にお金なら、1000万円入ったカバンを持ったままで、酔いつぶれるほど飲んだりしないでしょ?