MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

2月に劇場で見た映画

ちょっと遅くなりましたが、2月に映画館で観た映画をまとめておきます。

  • 日本映画:『ノイズ』『西成ゴローの四億円』『西成ゴローの四億円 死闘篇』『復活の日』『大怪獣のあとしまつ』『鹿の王 ユナと約束の旅』『再会の奈良』『夕方のおともだち』『嘘喰い』『ちょっと思い出しただけ』『グッバイ、ドン・グリーズ!』『君が落した青空』『MIRRORLIAR FILMS Season2』『牛首村』『99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE』『愛国女子 紅武士道』『汚れた英雄』『蘇る金狼』の18本。
  • 外国映画:『355』『パイプライン』『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』『ファーゴ』『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』『ゴーストバスターズ アフターライフ』『ブルー・バイユー』『アンチャーテッド』『マヤの秘密』『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』『スタンド・バイ・ミー』『サバイバル・シティ』『ゴヤの名画と優しい泥棒』『白いトリュフの宿る守』『ナイル殺人事件』『巴里のアメリカ人』『選ばなかった道』の17本。

合計35本でした。いやー、久しぶりによく見たものです。(^_^)
で、月間ベスト作品ですが、本数のわりに旧作の鑑賞が多いので、選択肢は限られます。
日本映画はやはり『ちょっと思い出しただけ』の構成の妙を評価して選びたいと思います。『西成ゴロー』も面白かったんですが、『死闘篇』になってちょっと腰砕けの感があったので、合わせて1本としても、月間ベストには及ばずですね。
『大怪獣のあとしまつ』もアイディアは面白かったんですが、詰めが甘いというか、あの結末はどうなんだろうと思う。
外国映画は「大作」を何本か見ましたが、長いだけで疲れる作品が多かったですね。
テーマは深刻ですが、『マヤの秘密』は主人公たちの葛藤の描写がよかったので、とりあえず(?)これを月間ベスト作品とします。
ちなみに期待していた『ナイル殺人事件』は騙しのポスターもあり、犯人もすぐに割れてしまう(原作も?)ので、評価は低いです。
『355』も宣伝とは内容が違ったし・・・。
最近は「予告編詐欺」みたいな映画が増えて困りますね。いい作品でも、予告編と違う内容だと、「なんじゃこれ?」みたいなマイナスイメージが植え付けられて損だと思うんですけどね。(客を入れてしまえば勝ち、というのは違うと思う)