高槻アレックスシネマ スクリーン６にて。
【午前十時の映画祭11】での上映です。
1980年アメリカ映画。
原題：The Shining
監督：スタンリー・キューブリック
原作：スティーヴン・キング
出演：ジャック・ニコルソン（ジャック）、シェリー・デュヴァル（ウェンディ＝ジャックの妻）ダニー・ロイド（ダニー＝ジャックとウェンディの息子）、スキャットマン・クローザース（ハロラン＝料理長）、バリー・ネルソン（アルマン＝支配人）、他。
冬季は豪雪で閉鎖されるホテルの管理人の仕事を得た小説家志望のジャックは妻子と共にホテルにやって来たのだが、そこはかつて精神に異常をきたした管理人が家族を惨殺したという曰く付きのホテルだったのだ・・・。
国際版よりも25分ほど長い北米公開版でしたが、あまり冗長な感じは無かったですね。
まぁ、国際版でも変わらないんですが、ラストがちょっとあっさりしていましたかね。あんなにあっさりと振りきられてしまっては怖くないし、面白みにも欠けますよね。
【余談】某映画紹介サイトには長さが119分となっていましたが、Wikipedia によると、北米公開版が 143分、国際版（日本で公開されたのはこれ）が 119分、プレミア上映版が 146分となっていました。
今回上映されたのは北米公開版で日本では初めての上映だそうです。
【余談】前にも書いたかと思いますが、午前十時の映画祭は「11」から鑑賞料金が大幅値上げになったのが残念ですね。過去の名作を大きなスクリーンで手軽な料金で楽しめるというのが売りで、当初は1000円均一だったのが、1100円、1200円とじわじわ値上げして来ていたのですが、今回から1500円と大幅値上げでシニア料金よりも200円も高くなってしまったので、シニア層の来場者数が減るんじゃないかな？と心配しています。
【余談の追記】今日、チケットを買おうとしたら、一般は1500円でしたが、新たに（？）シニア料金が設定され、1200円と他の映画と同じでした。今回から劇場ごとに料金設定ができるようになったようで、チラシにも「料金は各劇場にてご確認ください」と書いてありました。
