MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

川淵氏一転会長職受諾しない考え 橋本聖子氏の名も(日刊スポーツ)

  https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/news/202102120000352.html

女性蔑視発言で辞任の意向を固めた東京五輪パラリンピック大会組織委員会森喜朗会長(83)が後継として指名した、日本サッカー協会(JFA)相談役の川淵三郎氏(84)が一転、会長職を受諾しない考えを示していることが12日、分かった。組織委幹部が取材に明かした。

朝日新聞の速報が 13:48 に流れたので、間違いないでしょう。
一部では「80代の人が続くのはどんなものか」という声もあったようですね。
それにしても11日には

と、森会長の辞意表明後、「就任に前向き」と報じられていましたが、わずか1日で方針変更ですかね?
やはり、「火中の栗を拾う」のは避けたのかな?(*_*)☆\バキッ
なお、毎日新聞の記事では
『森氏の後継指名を巡っては「密室政治」と批判』
と書かれており、「公職」とでもいう職を「後継指名」などと密室で私物化したことが批判を招いたとも報じられています。
確かにこの時代に「後継指名」って・・・。(-_-)
企業のオーナー社長が大株主の権利で「指名」するのはいいのかもしれませんが、公職の場合はちょっとねぇ・・・。
【追記】14:09 に朝日新聞のサイトに記事が出ました。

記事では『「密室で決まっている」などの批判が高まっていた』と報じられています。
また、「組織委の会長は指名で決定するものではなく、川淵氏が会長に就任するには、まず理事に就任したうえ、理事会の互選を経る必要がある」そうなので、森氏が『指名』するという時点でルールを無視したものでした。それとも「指名」しておけば、その後で正規の手順を踏む際に「反対者は無いだろう」という思惑があったのかもしれませんね。それにしても理事ですらない人物を「指名する」というのは組織委員会を私物化していると取られても仕方がないでしょうね。(-_-)