高槻アレックスシネマ スクリーン3にて。
『午前十時の映画祭10(FINAL)+』での上映です。3月で終わった『午前十時の映画祭』ですが、公開延期作品が相次ぎ、コンテンツに困った劇場が『+』として「延長」しています。また、同時に3作品ほどを午前十時の1回だけではなく、2~3回上映しています。もっともお客の入りは外出自粛要請の影響もあって少なく、この回はσ(^_^)を含めて3人でした。
1975年アメリカ映画。
原題:Jaws
監督:スティーヴン・スピルバーグ
原作:ピーター・ベンチリー
出演:ロイ・シャイダー(ブロディ署長)、ロバート・ショウ(クイント=漁師)、リチャード・ドレイファス(フーパー=海洋学者)、ロレイン・ゲイリー(ブロディ夫人)、マーレイ・ハミルトン(ヴォーン=アミティ市長)、他。
シーズンを迎えようとする平和な海水浴場を恐怖のどん底におとし入れた巨大な人 喰いザメとハンターの死闘を描くサスペンス。
夏の観光客で食っていると言っても過言ではない島にとってビーチの閉鎖は死活問題なのは分かりますが、その結果、犠牲者が増えてしまうというのはお約束?(^_^;)
で、最後は漁師のクイントに任せることになりますが、ビーチ警備を行っていた武装警官隊を出動させるとか、沿岸警備隊に出動を要請するとか、他にも打つ手はあったと思う。
また、冒頭から例のテーマで始まりましたが、ちょっと肩すかし(^_^;)。やはり、あのテーマ曲が流れると盛り上がりますねぇ。
これまで、テレビや DVD では観ましたが、やはり映画館の大きなスクリーンで見ると迫力が違います。3Dでなくても迫力十分でした。(^_^)