https://digital.asahi.com/articles/DA3S13606318.html
戦時下の広島・呉を舞台に人々の暮らしを描いたアニメ映画「この世界の片隅に」の製作委員会が24日、TBS系で放送中の同名の連続ドラマに対し「ドラマの内容・表現等につき、映画に関する設定の提供を含め、一切関知しておりません」との声明を公式サイトなどで発表した。
問題とされているのはテレビドラマのエンドロールに「special thanks to 映画『この世界の片隅に』製作委員会」との表記があることのようです。また、『ドラマ上の表現や設定をめぐり、映画との類似点を指摘する声』があるそうですが、これは原作が同じマンガなのである程度に通ってくるのは仕方が無いでしょう。なお、ドラマを放送しているTBSは謝辞は『先行して公開されたアニメ映画への尊敬の念を表明したもの』で、ドラマは『外部の時代考証専門家の指導のもと独自に制作している』とのコメントを出しています。