https://digital.asahi.com/articles/ASL7P5HWBL7PIIPE023.html
深刻な経営難に陥っているJR北海道は、赤字の5路線5区間(311.5キロ)を廃止する方針を固めた。全路線の営業距離の1割強にあたる。沿線自治体の同意を得たうえでバスに転換する。国鉄時代に決まっていた路線の整理以来、最大規模の廃線に踏み切り、国の財政支援を受けながら経営再建を進める。
対象路線の中の石勝線の夕張支線は確か地元の夕張市自身が廃止を提案していたような記憶がありますが、どうだったかな?
また、この中では最長の日高線(鵡川〜様似)は地元同意も取れていないので、県の同意があったとしてもすんなりと廃止できるかどうかは微妙です。
札沼線は北海道医療大学までの区間は学生の利用もあり運転本数も多いのですが、その先は数えるほどしか乗っていないので、廃止もやむを得ないでしょうね。