MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

米産牛丼、「やってほしくない」=吉野家を批判―ゼンショー社長(時事通信)

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060727-00000167-jij-biz

牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーの小川賢太郎社長は27日記者会見し、米国産牛肉の輸入再開を受け、牛丼チェーン大手の吉野家ディー・アンド・シーが9月下旬にも米国産牛肉を使用した牛丼の販売を再開する方針を示していることについて、「率直に言って、やってほしくない」と批判した。

よく分からない「批判」ですね。「やってほしくない」というのは妙な話です。安全面で問題があるというのならそういえばいいですし、安価な(?)牛肉の使用で価格競争に巻き込まれたら不利というのならそういえば良いわけです。
自社が安全性の問題で米国産牛肉の輸入が再開されても使用しないというのは自社のポリシーなので勝手ですが、吉野家がどうするかは吉野家が決めることで、最終的には消費者が判断を下すことになるわけです。消費者が米国産を避ければ吉野家の売り上げは伸びないでしょうし、米国産を承知で安く提供されるほうを選ぶとすればそれも消費者の選択です。