http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131015-OYT1T01158.htm
１５日の衆院議院運営委員会の理事会の終了後に、国会議事堂の敷地内に１１日にオープンした牛丼チェーン大手の吉野家「永田町１丁目店」の特別メニュー「牛重」が話題に上った。
牛重は国産和牛を使った１２００円の同店限定メニューだが、自民党の平沢勝栄衆院議運委理事が、地元支持者から「国会の中だけで食べられるのはおかしい」と指摘されたことを紹介。支持者から同様の指摘を受けた与野党の理事が複数おり、理事会で限定メニューが作られた経緯の調査を検討することになった。
何にでもいちゃもんを付けたがる人がいますね(-_-)。
吉野家といえばＢＳＥ騒動で米国産牛肉の輸入がストップした際に、他社がさっさと豪州産なのに切り替える中、「自社の味を維持するには契約農家に依頼して育てた特別な牛肉が必要」として原料を変えた牛丼の販売は行わず、豚丼や焼き鳥丼などの代替メニューにシフトして米国産牛肉の輸入再開を待ったといい経緯もあるので、和牛での牛丼なんて作りたくなかったんじゃないですかね？
今回の件も林農相が「国産農産物を活用してほしい」と求められたので、やむなく（？）作ったメニューのようですし・・・。
【関連報道】
- ついに「国会」進出、吉野家特別メニューの値段（YOMIURI ONLINE）
