第２試合は２回戦で当たるのはもったいないカードでした。
大阪府１位の大阪産業大学附属高校と京都府１位の立命館大学宇治高校の対戦です。
結果は次の通り。
| チーム | １Ｑ | ２Ｑ | ３Ｑ | ４Ｑ | 合計 | |
| 大産大附属高校 | ０ | １４ | ７ | ０ | ２１ | |
| 立命館大学宇治高校 | ３ | ７ | ３ | ６ | １９ |
(14:00～15:46/1Q=10min)
開始早々、大産大の選手がファンブル、これを宇治高の選手が押さえて、宇治高は絶好の先制のチャンスです。
先週の高槻－啓明戦と同じです。
しかし、このチャンスに宇治高はタッチダウンを挙げることができず、フィールドゴールの３点止まりでした。これが最後まで響きました。
また、前半終了間際には残り時間が少ない中、両チームがタッチダウンを取り合い、 前半は１４－１０で大産大リードとなりました。
後半、宇治高も攻めましたが、フィールドゴール止まりで、１３－１４。
しかし、産大高にタッチダウンを奪われ、１３－２１。
しかし、粘る宇治高は４Ｑにタッチダウンを返し、１９－２１。ここで一気に同点を狙って２点トライを試みましたが、残念ながら失敗。結局このまま試合終了となり、産大高が準決勝に進むことになりました。
やはり、最初のチャンスを生かせなかったことが最後まで響きました。取れそうな時には確実に取っておかないとダメだという見本のような試合でした。
