MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

こんどこそ、激闘!タイブレーク!

大阪府代表4校の内、唯一残った高槻高校ですが、対戦相手の海陽学園はなかなかの強敵です。
で、結果ですが、わが高槻高校も大苦戦しましたよ。

チーム 1Q 2Q 3Q 4Q Ext.1 Ext.2
高槻高校(大阪3位) 29
海陽学園(東海) 14 21

(15:00~17:22/1=10min.)
前半はインセプ被弾からのビックリターンが相手の反則(インターフェア)で無効になったり、高槻のパントをファンブルというよりは「はたいた」感じの処理をしたので、リカバーできたという棚ぼたのチャンスにタッチダウンパスを決めて先制したのですが・・・。
その直後のキックオフでビッグリターンを決められたり、自陣でのファンブルロストもあって、逆にタッチダウンを2本取られて逆転され、予想外の7-14で前半終了ですよ。
後半になり、ようやく調子が出てきた高槻高校はファーストダウンを繰り返し、敵陣深くまで進むと、最後は QB #4 から WR #1 に16ヤードのタッチダウンパスが通って、1点差。トライは普通にキックしましたが、弾道が低く、突っ込んできたディフェンスの手に当たりましたが、何とかポストの間を通過して14-14の同点としました。
その後は両チームともに一進一退の攻防が続き、(反則、サック、インセプなどが多くてボロボロでしたよ)そのままタイムアップでした。
フィールドゴールを狙う機会さえないとは情けない。
で、問題のタイブレークですが、初回は両チームともにタッチダウンで7点ずつを挙げて、二回戦へ。
先行の高槻がタッチダウン。が!二回戦からはトライはパスかランで成功させないと点にならないという風にルール改正されています。(あの伝説の大雨の長居スタジアムの頃は6回ぐらいやってもトライはキックでよかったはず)
で、高槻は見事に2点トライを成功させ、後は裏の海陽を止めるだけです。
これまでパッとしなかったディフェンスが奮起し、サックなどを繰り返し、海陽の4th ダウンの攻撃も見事に止めて、何とかタイブレークに決着を付けました。
両チームの選手の皆さん、お疲れさまでした!
【余談】準決勝は、

  • 高槻がコールド負けを喰らった大産大附属をあっさりと下した宇治。
  • 関学高と兵庫県決勝で激戦を戦った啓明を下した追手門高。それをあっさり下した守山高。
  • 県大会決勝で、啓明を下した関学高。
  • 府大会でコールド負けながら3位決定戦から這い上がった高槻高。

という顔ぶれになりました。カードは立命宇治 vs 立命守山、でもう1試合が関学高 vs 高槻高なんですが、今日の2試合を見た限りでは宇治と関学が勝ち上がりそうですね。(^_^;)
守山はまだ分からないけど、高槻は無理っぽいな。(^_^)