MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

自転車が走れない京都市中心部の四条通と河原町通 車道通行もNGの珍ルール、なぜ生まれた(京都新聞)

  https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1237794

自転車は歩道ではなく車道を走らなければいけない―。それは周知の事実かもしれない。しかし、京都市には自転車の車道通行も禁止されているエリアがある。(略)
自転車の走行が禁止されている区間は、四条通の烏丸―東大路間と河原町通の御池―仏光寺間(いずれも午前8時~午後9時)。全国有数の繁華街を抱える大阪市には類似の規制はないという。

これって、以前も京都新聞で取り上げていたと思いますが、何度も話題にすることなんですかね。
前に記事を見てから四条通にいった時に気を付けていますが、確かに通行禁止の標識は出ていますね。
ただ、それを知らずか、無視してかは分かりませんが、四条通の車道を走ろうとする自転車は時々見かけますし、車道は厳しいと思ったのか、歩道に乗り上げて、押さずに乗ったままで走ろうとする人もたまに見かけます。もっとも、昼間は人通りが多いので、自転車で走り抜けるのはほぼ無理ですけどね。
記事によると、1972年に四条通の市電が廃止された際にこの規制ができたそうです。道路中央を走る市電に代わって路線バスが走るようになったので、道路の左端でのバスと自転車の干渉を避けるための規制であろうとのことです。