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高級腕時計シェアリングサービス「トケマッチ」を運営していた会社の代表だった男が利用者から預かっていたロレックスを売却し、着服したとして、警視庁は逮捕状を取り、指名手配しました。
警視庁によりますと、業務上横領の疑いで逮捕状が出たのは「トケマッチ」の運営会社の元代表・小湊敬済こと福原敬済容疑者です。
福原容疑者は利用者から預かったロレックス1本を今年1月、大阪府の古物商で65万円で売却し、着服した疑いが持たれています。
これはひどいですね。末端の従業員ではなく、代表自らが預かった時計を売却していたとは、完全な詐欺ですね。もちろん、直接の容疑は業務上横領なんでしょうけれど。
「被害者」の方は気の毒ですが、預貯金のように公的な保証がない事業なので、横領などがなくても会社が倒産などしたら、預けたものは帰ってこない惧れがあるので、やむを得ないのかもしれません。
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