MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『658km、陽子の旅』 9:45


シネ・リーブル梅田 シネマ4にて。

2022年「658km、陽子の旅」製作委員会作品。
監督:熊切和嘉
原案・脚本:室井孝介
出演:菊地凛子(陽子)、竹原ピストル(工藤茂=陽子の従兄)、オダギリジョー(工藤昭政=陽子の父)、黒沢あすか(立花久美子=シングルマザー)、見上愛(人懐こい女の子)、浜野謙太(怪しいライター)、吉澤健(木下登)、風吹ジュン(木下静江=登の妻)、他。

フリーターとして過ごしてきた42歳の独身女性・陽子は、疎遠になっていた父の訃報を受け、従兄の茂やその家族とともに、東京から故郷の青森県弘前市まで車で向かうことになったのだが・・・。

確かに主題は陽子がヒッチハイクで様々な人と触れあうことで、心を癒されていくことなのかも知れません。しかし、大前提として、乗っていた車とはぐれてしまい、スマホもなく連絡手段が限られるのなら、はぐれた場所で待つのが基本でしょ!とツッコんでみる。(^_^;)
また、小銭を持っているのなら、公衆電話から実家にかけて、話し中だったとしても、普通は何度かかけ直すでしょ。
ということで、ヒッチハイクで先に進もうという時点で話がおかしいので、その後の展開がよくても、「そもそもなんでやねん!」という思いが強くなって、なかなか話に入っていけないんですよ。(^_^;)
【余談】それにしても、菊地凛子さん、お久しぶりですね。(^_^)