MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『高速道路家族』 12:50


シネマート心斎橋 スクリーン2にて。

2022年韓国映画
監督・脚本:イ・サンムン
出演:チョン・イル(ギウ=ホームレス一家の長)、ラ・ミラン(ヨンソン=家具店の社長)、キム・スルギ(ジクス=ギウの妻)、ペク・ヒョンジン(ドファン=ヨンソンの夫)、他。
高速道路のサービスエリアで、ホームレス生活を送る一家。そのギウは寸借詐欺を繰り返していたのだが、二度と会わないと思っていたヨンソンに借金している姿を目撃され、警察に通報され、拘束されてしまう。

ラ・ミランって、この前『正直政治家 チュ・サンスク』でタイトルロールのチュ・サンスク役だったのが印象的なオバサンでした。(^_^;)
本作ではギウを詐欺師として通報しながらも、残された家族を引き取るという謎の行動を取りますが・・・。
どこかに書いてあった家具屋の問題とはそういうことだったんですね。別に怪しい商売をしているとかじゃなかったので、安心(?)。

とこほで、劇場のポップに書いてあった「衝撃のラスト」ですが、あの解釈は微妙ですね。まさかの夢(誰の?)オチじゃないですよね。
少なくとも発見されたとき、女性の方は息があるように見えたんですけどね。(謎)
【追記】ギウには余罪があって、別件でも手配されている(その方が重罪?)のなら、なんでさっさと移送しなかったのかな?
身柄を拘束された際、寸借詐欺容疑なら身体検査で被害者の連絡先の名刺などを後生大事にもっていたのを押収しなかったのはなぜ?押収されていたら、逃げ出したとしても、家具屋の場所など分からないはずです。
【余談】ミニシアター(約100席)とはいえ、ほぼ満席(σ(^_^)が予約した時点でD列から後ろは完売で、最終的には最前列に2、3席を残すだけでした。そんなに人気なの?その割には上映回数が少ないけど。(謎)