https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/288879
１日に施行された改正道交法により、自転車に乗る人のヘルメット着用が全年齢で努力義務となった。罰則はないものの、警察は着用を呼びかけ、自転車販売店ではヘルメットの売り上げが伸びている。
いやー、σ(^_^)も買おうかな、とは思っているのですが、あの骸骨みたいな見た目のは嫌だし、そうすると案外選択肢がないんですよね。記事にも「子ども向けかロードバイクに乗る人が使うような本格的なものが多かった」とあります。一般人が町乗りの際に向いたヘルメットがほしいんですよ。自転車販売店を覗いたり、アマゾンで探してみましたが、なかなか適当なものがなくて、たまにこれは！というのを見つけてもサイズ的に年少者向けみたいなものが多いし・・・。
あと、問題なのが、駅まで自転車で行って、電車に乗り換えるという場合、有人の預かり所なら自転車のところに置いておいても多分大丈夫だと思いますが、無人のコイン式の駐輪場に置いておくのはちょっと怖いというか、盗難対策が必要ですよね。悩ましいところです。
【余談】記事に『事故の死傷者は９割が着用しておらず』とありますが、そもそもの着用率が低い場合はこの数字に意味は無いですよね。要は「一般の自転車利用者のヘルメット着用率が何割で、それと比較してどうなんだ」という議論をしないとヘルメットの着用が事故の死傷防止に有効だという論拠にならないと思います。
普通に考えたら頭部保護には有効だと思いますが、自転車事故での負傷部位って、手足の方が多いような気がするんですよね。だとしたらヘルメットはそれほど有効とは思えないし・・・。
