MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『オットーという男』 12:25


京都シネマ シネマ2にて。

2022年アメリカ映画。
原題:A Man Called Otto
監督:マーク・フォースター
原作:フレドリック・バックマン
出演:トム・ハンクス(オットー・アンダーソン)、マリアナ・トレビーニョ(マリソル=向かいに越してきた女)、マヌエル・ガルシア=ルルフォ(トミー=マリソルの夫)、レイチェル・ケラー(ソーニャ)、トルーマン・ハンクス(若き日のオットー)、他。

町一番の嫌われ者の孤独だった男・オットーが隣人一家との触れ合いを通して再生していく姿を描いた作品です。
スウェーデンの「幸せなひとりぼっち」という作品のリメイクだそうですが、元ネタは未見です。
妻に先立たれ、仕事も失ったオットーは自らの人生を終わらせようと考えたのだが・・・。
まぁ、おおむね予想通りの展開で、妥当な結末を迎えましたね。
【余談】ところで、オットーの自殺(未遂)ですが、(1)首吊り→天井が重みに耐えられず落下。さすがに板では体重を支えるのは無理でしょう。あちらの家屋の構造は知らないのですが、柱に固定しないと無理だと思う。(2)排ガス自殺→邪魔が入って失敗。邪魔が入らなくても、排ガスを吸えば苦しくなるので、睡眠薬でも併用しないと無理だと思う。(3)鉄道飛び込み→偶然転落した人を救助してヒーローになり、結果的に失敗。飛び込んだら失敗はないと思うが、多大な迷惑をかけるので、やめた方がいいと思う。(4)銃による自殺→邪魔が入って失敗。邪魔さえなければ、確実で他人に迷惑もかけない。なぜ最初からこれを選ばなかったのか?(^_^;)