引き続き、MOVIX京都 シアター６にて。
2023年「嘘八百 なにわ夢の陣」製作委員会作品。
監督：武正晴
出演：中井貴一（小池則夫）、佐々木蔵之介（野田佐輔）、安田章大（TAIKOH）、中村ゆり（山根寧々）、友近（野田康子＝佐輔の妻）、森川葵（大原いまり＝小池の娘）、前野朋哉（野田誠治＝佐輔の息子）、宇野祥平（材木屋）、塚地武雅（田中四郎＝学芸員）、吹越満（青山一郎＝テレビプロデューサー）、松尾諭（秀吉博委員長）、酒井敏也（２代目よっちゃん）、桂雀々（後醍醐）、山田雅人（番頭）、土平ドンペイ（マスター）、ブレイク・クロフォード（ピエール）、高田聖子（恵美子）、麿赤兒（紙芝居屋）、芦屋小雁（樋渡）、升毅（雑賀万博＝秀吉博顧問）、笹野高史（小出盛夫）、他。
中井貴一と佐々木蔵之介扮する古物商と陶芸家がだまし合いの大騒動を繰り広げるコメディ「嘘八百」シリーズの第３作で、上記の通り、なかなか豪華なキャストなんですが、お話の方は過去２作と比べると、結構グダグダ感があります。
そもそも、「秀吉七品」自体が怪しげなのに、その七つめを巡る話となると、依って立つ部分が無いので、どれも（誰も）信用できないですよね。
【余談】誰かが書いていましたが、タイコーの「波動」商品って、胡散臭い上に最近何かと問題になっている霊感商法に通じるものがあるので、怪しさ満点でしたね。
