https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/811034
小学校のブロック塀が倒壊して女児が亡くなった大阪府北部地震から１８日で４年となる。地震後、全国で撤去作業が行われたが、京都府内の公立学校・幼稚園の計１１５校園には、まだ安全性の確認されていないブロック塀・壁が残っている。
理由の１つは、私有地に接している場合、境界を確定させ、また、施工に際して民家に影響を及ぼさないようにしないといけないこと。もう１つは予算の問題ということですね。
特に費用面では、ボール当ての壁が問題になっているようです。安全なコンクリート壁にするには、かなりの費用がかかるのがネックだとか。
元々、簡易な工法で安価に設置できるとして広まったブロック工法ですからね。きっちりと鉄筋入りにしておけば、まだ良かったんですが、中身が空っぽのブロック塀も多いと思います。
ちなみに、σ(^_^)の家の庭と裏の家との間にも10段積みのブロック塀がありましたが、４段目から上を撤去し、金属（アルミ？）製の目隠し塀に変えましたよ。(^_^)
子供の頃は塀の上に上がって走り回ったりしていたものです。(^_^)
