MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ポゼッサー』<R18+> 12:15

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アップリンク京都 シアター3にて。

2020年カナダ=イギリス合作映画。
原題:Possessor
ブランドン・クローネンバーグ監督作品。
三者の脳に入り込む遠隔殺人システムを使う殺人者と、人格を乗っ取られた男との生死をかけた攻防を描いた作品です。
どこが R18+ 指定なのかな?と思っていましたが、本編を見ると、エロと残虐性ともに中々のものでしたね。たとえ、片方なら R15+ で済んだとしても、「合わせて一本」でしょうね。
出番は少なかったですが、ショーン・ビーンはよかったです。(^_^)
彼は死んでないみたいなニュースが本編中に流れていましたが、依頼は失敗なのか? まあ、あの状態では生きているというだけで、企業の舵取りは無理っぽいですが・・・。侵入したタシャはなぜ銃殺せずに刃物や鈍器を使うのか?エヴァは銃で撃ちましたが・・・(謎)。何かのトラウマ?
それにしても、事前に考えていたよりも、かなり大規模な組織でしたね。あれだけの規模なら、絶対に情報漏れが起きそうなものですが、大丈夫なのか?
それに、あの侵入システムって、毎回侵入者のメンタル確認を行っていましたが、ちょっと不安なレベルですね。本編にあったようにトラブルが色々と起こりそうな気がします。
ちなみに、ブランドン・クローネンバーグ監督はかの有名なデビッド・クローネンバーグ監督の息子さんだそうですが、やはり親の七光り?(*_*)☆\バキッ