https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/741760
滋賀県は２日から、プレミアム付きデジタル商品券「ここクーポン」をクレジットカードで購入した人にカード再発行を促すテレビＣＭを放映する。カード情報の漏えいを受けた対策の一環で、県は「手間は掛かるが最も有効な被害抑制策」と理解を求めている。
いやー、いきなり再発行の依頼ですか！
まあ、確かの漏洩リスクは購入者全員との報道もありましたが、怖い話です。
ただ、カードの再発行となると、通販サイトや各種決済用にカード番号を登録している場合はすべて変更手続きを取らないと支払いが止まるという問題があります。
記事によると再発行に伴う手数料等は漏洩を起こした決済会社が負担するそうですが、変更後の諸々の手続きの手間は各利用者の負担になりますからね。諸々使い込んでいる人ほど大変でしょうね。
なお、この漏洩を起こした決済会社は記事によると「メタップスペイメント」という会社だとか。ここって、京都の映画館「アップリンク京都」や大阪の映画館「シネ・ヌーヴォ」でも使われていたようで、「漏洩リスク」が告知されていました。
- 【重要なお知らせ】オンライン決済停止にともなう会員期限延長について（アップリンク京都 1月26日）
- https://www.uplink.co.jp/news/2022/53621
- 劇場にもクレーム入れたけど、この記事の中に決済システムからの漏洩リスクのことが書いてありますが、この見出しだと会員以外の人は読まないと思う。
- オンライン決済サービス会社における情報流出に関するご報告（シネ・ヌーヴォ）
- http://www.cinenouveau.com/rouei.html
- なお、「1月26日以降の利用は、安全性が確認された」との報告があったそうです。それならばアップリンク京都の決済システムが止まったままなのはなぜ？
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