京都府立文化芸術会館 大ホールにて。
故 桂米朝師匠の末のお弟子さん(すずめさんを除く)である宗助さんの八十八襲名披露興行です。ちなみに八十八は米朝師匠の俳名でした。
今日の演目は次の通りです。
- 動物園/桂慶治朗(11分)
- たけのこ/桂米平(17分)
- ろくろ首/桂米二(16分)
- 義眼/桂南光(25分)
- 中入り
- 口上(22分)
- 八十八/団朝(進行)/米輔/すずめ/米左/米裕/米平/勢朝/米團治/米二/千朝/南光(口上順)
- 南京玉すだれ/桂勢朝(14分)
- 百年目/桂八十八(46分)
前半は短めの噺が続き、中入り後はメインイベントの口上ですが、通常は師匠の他に他の一門の大看板などか並ぶのですが、今日は米朝師匠の直弟子がズラリと並びました。残念ながらざこば師匠は体調不良で休演となり、南光師匠が代演し、孫弟子ながら口上にも並ばれました。
で、繋ぎの勢朝さんを挟んで八十八さんが「百年目」でトリを締めました。こういう一門だけでやる襲名披露も型破りではありますが、いいものですね。(^_^)