引き続き、シネマート心斎橋 スクリーン１にて。
2019年韓国映画。
監督：イ・ヘジュン＆キム・ビョンソ
出演：イ・ビョンホン（リ・ジュンピョン＝北朝鮮の工作員）、ハ・ジョンウ（チョ・インチャン＝韓国の爆発物処理班）、マ・ドンソク（カン・ボンネ＝地質学者）、チョン・ヘジン（チョン・ユギョン）、ペ・スジ（チェ・ジヨン）、他。
北朝鮮と中国の国境付近に位置する火山・白頭山で、観測史上最大の噴火が発生。大地震によりソウルでも大きな被害が発生し、パニックに。
地質分野の権威カン教授はさらなる大噴火が75時間後に起こると予測。
韓国政府は軍の爆発物処理班が、北朝鮮へ潜入し火山の沈静化を図る作戦を決行するのだが・・・。
えーと、中国政府や北朝鮮はどうしているのかな？ 被害は北朝鮮の方が酷いだろうし、中国側も無事ではすまないはずなんですが・・・。
【追記】北朝鮮政府は機能停止に陥っていたようですね。
中国は災害対策よりは謀略に必死（？）でした。
【追記２】在韓米軍って、韓国軍に対してあんな強権を発動できるの？まるで米軍軍政下のようですが・・・。やはり、米韓連合司令部の支配下にあるからなのかな？あれで、よく国民が黙っていますね。
【追記３】地下とはいえ、600キロトンの核爆弾を爆発させたら、あの残り時間ではチョ大尉も逃げ切れないと思うのですが・・・。
【追記４】最初の噴火による地震のマグニチュードは 7.9 とされていましたが、そこから500キロも離れたソウルでの震度はそんなに酷いものではないと思う。なのに、ビルがあんなに簡単に倒壊するものなのかな？ ソウルのビルは耐震構造になっていないのか？
【追記４】最初に国境を越えた２機の内１機が噴煙の影響でエンジンが故障して、乗っていたチョ大尉たちが緊急降下したと思いますが、もう１機は正常に飛行していたんじゃないのかな？あちらはどうなったの？（謎）
などなど、考え出すとツッコミどころころが満載ですね。
ちなみに、マ・ドンソクが学者というキャスティングには納得いかないなぁ。全然似合わないぞ！ やはり、彼には「知力」よりも「腕力」を見せてもらわないと・・・。(^_^;)
