MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

「浜のあさひの嘘つきどもと」(ドラマ版)

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映画版のエンディングに登場した謎の男(竹原ピストル)が主人公の作品です。
福島中央テレビ開局50周年ドラマとして昨年10月に放送されたものを、Amazon prime で見ました。

2020年福島中央テレビ製作作品。
監督:タナダユキ
出演:竹原ピストル(川島健二=映画監督)、高畑充希(茂木莉子)、柳家喬太郎(森田保造=朝日座支配人)、小柳友(藤田慎二=映画監督)、吉行和子(松山秀子=資産家の未亡人)、六平直之、他。
朝日座にふらりと現れた謎の男(竹原ピストル)は映画監督だが、商業映画1作目が大コケし、自殺志願だという。そこにも一人ドキュメンタリー映画の監督だという男が現れて、「この街で“悲惨なドキュメンタリー映画”を撮りたい」と言うのだが・・・。
尺が短いので、あまり話が膨らまないうちに終わっちゃいましたね。続編はないのかな?
【余談】作中で写っていた2本立ては黒澤明の『生きる』とフランク・キャプラの『素晴らしき哉、人生』とまっとうな組み合わせでしたね。(^_^)
【余談】映写室のシーンで『パリ,テキサス』の看板の一部(?)が見えていましたが、映画版では田中先生(大久保佳代子)の部屋に『パリ,テキサス』のポスターが貼ってあったのは偶然?